ジグソーパズル

ここしばらくブログの更新をおろそかにして何をしていたかと言うと、このジグソーパズル。

全部で2542ピースあって、「パズルの超達人」レベル。
人工衛星の絵柄が50個くらい載っている。これはすごい。

気の迷いというやつで、うかつに購入してしまったころ、ドツボにはまった。
1000ピースくらいまでは経験があったので、まぁ何とかなるだろうと思ったら全然だめだった。

「この場所に収まるピースは・・」と見ていくと、同じようなものが数十とか100とか、そういうレベルで存在するので、かなり精神に来る。

組み合わせ的には指数関数的に難易度が上がるようだけど、直観的には線形に難易度が上がるような気がして、
でも体感的には2乗か3乗で時間がかかるような気がする。

で、実際にやってみて思ったこと。

・いやでも長時間、パズルの絵柄に向き合うことになるし、ピースをあてはめる際には、細かい違いを意識するので、かなり人工衛星に詳しくなった!


・細かい文字を睨みながら該当する場所を探すので、人工衛星の名称、ミッション、製造年、などなど、これまた詳しくなる。


・人間の目は意外と「画質」の違いにセンシティブにできているらしい。どの人工衛星の部品か、というのを探すときに、出典となっている写真のクオリティが人工衛星ごとにまちまちで、このテクスチャの質感の違いがかなりヒントになった。これは意外な発見。


というわけで、周期表とか歴史年表とか数学の公式とか、そんな暗記ネタのジグソーパズルを作ったら、嫌でも頭にたたきこまれていいかも。
だれかビジネスに挑戦してみて欲しい。



2542ピースなんて挑戦しないで、次の80ピースので満足しておけばよかった。あっというまにできそう。