2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Wikipediaがわかりにくいので(数学とか)、わかりやすいサイトを作ってみた

このブログをはじめてから2年8か月と少し(ちょうど1000日くらい)が経った。 これまでに公開したエントリの数は299。つまり、このエントリは記念すべき第300号!というわけ。ブログとしてある程度の存在を認められるには300記事が1つの目安であるという説が…

なぜWikipediaの説明はわかりにくいのか(数学とか)

調べ物をするときにWikipediaの存在は絶大だ。どんな些細なものに対しても詳しい説明が載っている。だけど、数学、物理などの理工系の教科書に登場するキーワードについては、Wikipediaの説明はほとんど役に立たない。具体例をいくつか。■ フーリエ変換 数学…

多様体学習の話

前回のエントリ(多次元尺度構成法)で紹介した kohta blogの中に isomapという多様体学習の手法を紹介したスライドが公開されているのを発見。 Rでisomap(多様体学習のはなし) from Kohta Ishikawa 以前どこかで、似たような話をチラリと聞いたことがあっ…

多次元尺度構成法

複数の変数を持つ多次元データは身の回りにあふれていて、それらのデータの分布を視覚的に把握したいというニーズがある。 データの分布を視覚的に把握するには、2次元の平面上に各データがマッピングされることが望ましい。 場合によっては3次元空間にマッ…

人工知能の考え方が人間の理解を超えたとき

人工頭脳が代ゼミ東大模試で偏差値約60達成 〜「ロボットは東大に入れるか」数学チーム http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131125_624993.html上記の記事の中で紹介されていた「東ロボの東大模試の答案用紙」が衝撃的だった。この答案用紙に記述さ…

数学セミナー:P≠NP予想最前線

今月(2013年12月)の数学セミナーの特集が「P≠NP予想最前線」だった。 これは読んでおかなければ。数学セミナー 2013年 12月号 [雑誌] : P≠NP予想最前線出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2013/11/12メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る

剛性理論(rigidity theory)

リンケージに関する剛性理論(rigidity theory)の話。参考幾何的な折りアルゴリズム―リンケージ、折り紙、多面体作者: エリック・D.ドメイン,ジョセフオルーク,Erik D. Demaine,Joseph O’Rourke,上原隆平出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2009/11/01メディ…

SketchUp でアニメーション

SketchUp の入手 http://www.sketchup.com/アニメーション生成のためのプラグイン Proper Animation https://sites.google.com/site/morisdov/プラグインのインストールの仕方 [ウィンドウ]-[環境設定]-[機能拡張]-[拡張機能をインストール]SketchUp の初期…