Eclipseでバージョン管理

【キーワード】:Eclipse, Subversion, SVN, Subclipse, インストール

Eclipse上でのJavaプログラム開発において、個人でバージョン管理を行うための環境構築を行った。
そのメモ。

Eclipseのインストール
次のページで Eclipse IDE for Java Developers をダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/
現在の最新版は Indigo SR1 (Indigo はバージョン3.7に相当)

■ VisualSVN Server のインストール
バージョン管理に Subversion を使用する。サーバとして今回は VisualSVN Server を用いる。
次の場所からダウンロード
http://www.visualsvn.com/downloads/

リポジトリの作成
・VisualSVN Serverを起動
・[操作]-[Create new Repositories]

Subclipseのインストール
Eclipse上でSubversionサーバにアクセスするためのプラグイン Subclipseを導入する。
・Software Updates から Find and Install... を選択
・Search for new features to install を選択
・New Remote Site.. で次を入力(Name: Subclipse, URL:http://subclipse.tigris.org/update
Subclipse にチェックを入れて Next。

Eclipse からプロジェクトをリポジトリに追加
・追加したいプロジェクトを右クリック。[Team]-[Share Project...]
SVN を選択


Suvbersion関係の基本用語
リポジトリ:プログラムコードを管理するサーバ側のデータベース
・チェックアウト:サーバ上のプログラムコードを作業領域にコピーすること
・コミット:変更したプログラムコードをサーバに登録すること
・リビジョン:プログラムの更新番号
・ブランチ:開発したプログラムが異なる開発バージョンに枝分かれすること。
・トランク:開発しているプログラムの主流となるバージョン。

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)

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