ガウス関数の手抜き理解
統計でも物理でも画像処理でも、どこにでも出てくるガウス関数(正規分布)。
だいたい次のような形の式で表現される。
数学が嫌いだったり、数学アレルギーだったりすると、もうこれだけでダメ。
ちなみに、釣鐘(つりがね)って、こんなの。
(出典:弘化の釣り鐘 文化遺産オンライン)
このガウス関数、あまり難しく考えなくても、だいたい次のような要点だけ理解しておけば、ほとんどの場合には事足りる。
結局、「ガウス関数=つりがね型」と決まっているので、
ガウス関数の式が出てきたときに「どんな形をしているのだろう? 」という疑問に対しては、「どれくらい平べったいか」くらいしか自由度が無い。
つまり、下の緑の数値だけ見て、ここが大きくなると平べったくなって、小さいと上に尖った形になる、ということがわかっていれば、だいたいOK。
- 作者: 高橋信,トレンドプロ
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 156人 クリック: 1,757回
- この商品を含むブログ (203件) を見る