Google 検索のグラフ描画機能

12月5日のGoogle検索オフィシャルブログで、グラフ描画機能が紹介された。

■Showing some love to math lovers
http://insidesearch.blogspot.com/2011/12/showing-some-love-to-math-lovers.html

Googleの検索欄に数式を入れると、そのグラフが描画されるというもの。
例えば、次のリンクでは、 sin(x)を検索した結果として、サインカーブが表示される。
https://www.google.com/search?ie=UTF-8&q=sin%28x%29
マウスカーソルの位置に応じた値の表示、ズームイン・アウト、複数のグラフなどの重ね合わせも可能となっている。
ただ、表示できるのは y = f(x) の形式の関数(陽関数)だけで、F(x,y)=0の形式の関数(陰関数)はできないようだ。

ネット上では、さっそく次のようなハート型を描画する例も紹介されている。

y=f(x)の形式で、どうやってハートを描くのだろうか?
次のページにアクセスして、ズームイン・アウトしてみると面白いので、是非ためしてみよう。

Google検索でハート型を描く方程式


Googleからは話がそれるが、先日のエントリではハート型、たまご型の方程式を紹介した
そのほかにも、バットマンのシンボルマークを表す方程式もあるようだ。

探して見ると、もっと多くの方程式が知られていそうだけど、自分で考えてみたら、もっと面白いかもしれない。


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