英語の学習:イディオムの使い方 Idiom-gle
英語でスムーズなコミュニケーションをとるためには、イディオム(熟語、慣用句、成句)を使いこなせることが大切。
例えば give と up を続けた「give up(あきらめる)」は、それぞれの単語を知っているだけでは意味を理解することができない。
ならば、これらは頑張って覚えるしかない。
参考書を2つ紹介。
- 作者: 牧野高吉
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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日本人が知らない英語の必須フレーズ150 --このイディオムがわかれば、あなたもネイティブ・レベル
- 作者: ジョン・ビントリフ,森田久司
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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イディオムに関する知識のレベルは、ALCのWebページで簡単に診断できる。是非試してみよう。
■ALCのレベル診断テスト(イディオム編)
http://www.alc.co.jp/eng/lvl/idioms/
イディオムは覚えるだけでなく、会話や文章で使えるようにしたい。
しかし、それぞれの意味を知っていても、文章の中で適切に使用するのは覚える以上に大変なことだ。
そこで、実際にどのようにして使用されているのか用例を見るのが手っ取り早い。
例えば、Idiom-gle というWebサイトでは、「大学系」「政府系」など、対象をしぼって実用例を検索できるので、正しい使い方を調べることができる。
■Idiom-gle
http://fjbears.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/idiomgle.cgi
実際に使われている様子を見ることも、イディオムの学習には大切なこと。