オンライン講座
インターネット上で受けられる授業が増えてきたので、まとめてみる。いずれもアメリカが最先端を行っている。日本の大学教育は今後変革が起こるのか。
・大人数が参加できる公開オンライン講座のことを MOOC(massive open online course、ムーク)と呼ぶ。
・10年ほど前に、最初に授業ビデオや教材をWeb上に公開したのはMIT(マサチューセッツ工科大学)の「オープン・コースウェア」
・最近になって、MITはハーバード大学と新たに「edX」を開始させた。
https://www.edx.org/
・「コーセラ(Coursera)」は、スタンフォード大学発のベンチャー。登録ユーザは270万人(2013年2月)。東京大学も2本の講義を提供。コーセラの講義が大学の単位として認定されることになった。
https://www.coursera.org/
・「カーン・アカデミー」は、もう少し年少の小学生から高校生を対象としたもの。
https://www.khanacademy.org/
日本語版のサイトもある
https://sites.google.com/site/khanacademyjapan/home
・「ウダシティー(Udacity)」は、スタンフォード大学教授のセバスチャン・トゥルンが共同創設した企業。
https://www.udacity.com/
参考:
・公開オンライン講座(MOOC)本格普及で 米トップ大学の講義もコモディティー化する | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
・世界一流大学の講義を無料で、オンライン講座「コーセラ」 国際ニュース : AFPBB News
・無料オンライン講義サイトCourseraに29大学が新たに参加、東京大学も2本の講義を提供 | カレントアウェアネス・ポータル
・米で大規模オンライン講義サイトCourseraの講義を大学の単位として認定 -INTERNET Watch
・1600万ドルを調達したCourseraなど有名大学もオンライン講義に本腰を入れる時代に | TechCrunch Japan
・Google一押し!誰でも無料で講義が受けられる【カーン・アカデミー】を知っていますか? - NAVER まとめ
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