海外旅行・出張で知っておくといいこと - 大人になってからの再学習

しばらく海外出張で更新が滞ってました。
今の自分には当たり前だけど、渡航経験が少ない時には知らなかったなぁ、という豆知識を挙げてみる。
1つか2つでも皆さんのお役にたてば。

1. 帰国前に滞在先の現金（コイン）を全部使い切る方法
手元にコインを含む現金が残っていた場合、空港でそれ以上の価格の商品を購入する。
レジにて、手持ちの現金全部とクレジットカードを出せば、差額だけクレジットカード払にしてくれる。これで手持ちはスッキリ。

2. クレジットカードは複数枚持っていく
ホテルのチェックインの時にクレジットカードの提示を求められることがあるので、クレジットカードは必携。
場合によっては、カードをうまく読み取れない、などの理由で別のカードを求められることもある。

3. 飛行機の中で
個人の好みの問題だけど、機内は乾燥しているのでマスクがあるといい（眠っているときによだれが垂れてもはずかしくない）。
飲み物は、つねにコップになみなみと注がれるので、ちょっとだけ欲しい時は「リトル」と言えばいい。
だいたい、どの航空会社でもトマトジュースを注文できる。
食事のときはリクライニングを起こしましょう。

4. チップを払う時
お釣りをチップとして渡したいときは「Keep the change」と言えばいい。
チップ込みで15ドル渡したいときに、20ドル札しかない場合は、「I'd like to pay 15 dollars.」と言えばいい。

5. 1泊分は手荷物にあると安心
乗継の時間が短かったりすると、機内に預けた荷物が目的地に届かないことがある。次の日にホテルまで届けてもらえたりするけど、1泊しのげるだけのものを手荷物にいれておくと安心。
乗継後のフライトがトラブルで飛ばなかったりすると、中継地のホテルで1泊することも。この場合も、手荷物だけで1泊しのがないとならない。

6. 携帯電話
Docomoの場合、スマートフォン利用者はだいたい海外パケホーダイが付いているので、問題なく使える。
でも、ちょっと使っただけで1980円。20万パケット以上で1日に2980円かかるので、ちょっともったいない。データ通信をOFFにすれば、このパケット代はゼロにできる。
データ通信をOFFにしても、電話は普通に使える。SMSも使えるけど、1回100円なので注意が必要。