英語(リーディングの学習):Wikipedia の活用
英語の「読み」の学習に、意外とWikipediaが役に立つ。
ネットでちょっとした調べものをするときに、日本語版Wikipediaを参照することが多いと思うが、その時にページ左側の「他の言語」のところを見てみよう。
おそらく、ほとんどの項目において「English」のリンクが存在する。
リンク先は、同じ項目の「英語」での説明である。
そして、おそらくほとんどの項目において英語での説明の方が充実している。
例えば、何の気なしに私が最近見た項目を挙げてみよう
- 「世界人口」の説明(日本語) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3
- 「World population」の説明 http://en.wikipedia.org/wiki/World_population
情報の充実さが明らかに違うことがわかる。
Wikipediaの文章は、明快にわかりやすく書かれていることが多く、読み進めると、ますます興味が喚起される。説明文に含まれるキーワードには、その説明ページへのリンクがはられているので、これらを巡回するうちに、知識と英語の読解力の両方を獲得できるようになる。
時間があるときに、ふらっとWikipediaを巡回するのも楽しい。
英語版 Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
- 作者: 小峰隆夫,日本経済研究センター
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